NewsPicks 堀江貴文×佐藤航陽×光本勇介「お金2.0時代の生存戦略」

今日はイベントを聞きに行ったので自分の頭の整理兼ねてメモを記載。


Instagram等の台頭により、ファッションも写真のシェアで事が足りる時代になった

→その瞬間にニーズは満たされ、すぐ次のモノを買うために中古(メルカリ)に出されるようになる

→モノの所有権が限りなく薄くなり流動化が著しく高まる時代

→リセールマーケットがどんどん広がっていく


ブロックチェーン技術によるビットコインの台頭により、国が発行している通貨の価値が下がり、民間が自由に通貨(トークン)を発行出来るようになったことに加え、お金ではないモノや時間との代替が行われるようになった

ビットコインでモノを買う時代になるだけでなく、モノでモノを買う、時間でモノを買う時代に2018年は突入する


・仮想通貨の発展(お金の民主化)によりお金が大量に普及される中で、お金を稼ぐことではなく、お金を使うことへの価値の遷移が起こる

→お金の価値が下がる中で、根源のモノやお金で買えないものが価値を取り戻す時代になる(その価値をプロモートすることが大事)

参考:資源を持ってる国がトークンを作ってお金作ったらパワーバランスが崩れるかもしれない(ベネズエラ)

参考:お金持ちよりトリュフ持ち、そのトリュフを得るための人間関係等含めた内容が価値、丹波篠山の松茸、和牛マニア

→同じモノでも誰が持つかによって価値が変わる時代になりうる


・お金の民主化によって、資本にならない価値が表出してくる。加えて、今後AIが台頭する中で、極論役に立つことはAIによって代替されるので、社会にとって役に立たないことが人間社会の価値になる

→エンタメ・スポーツの重要性が増す

→マイナースポーツは今後大きくなる可能性を秘めている(フェンシング)

→今までの資本主義では価値と認められてこなかったあらゆるものが価値になる

→今まで企業で行われてきていたブランディングマーケティングは個人がやっていく時代になる


・メルカリはソーシャルゲームやってた人が多く、人間が何に欲望を持ってきたか分析してきた人が多い

→何をするとどうユーザーが動いて、脳内欲望とどう繋がっていくのかを科学するフレームワークが出来る

→参考:ピッコマ、ソーシャルゲームのノウハウがある、待てばタダがヒットする


・最近のトレンドとして人間はグータラになって来ていて思考停止の時代になっている、指示を受ける方が楽

→料理店をオススメされて道のりをただ歩いていく方が楽、料理の本で想像するより動画見てまねる方が楽

→トッププレーヤーが作ってる価値は考える必要のあるサービスが多いので、思考停止してでも出来るようにすると良い(メルカリはどう売れるか考えないといけない、Instagramもどう写すか考えないといけない)


ICOは2020年までに既存の金融市場をひっくり返す存在になる、金額の規模が違うし一気にグローバルにいけるのは強み

クラウドはアメリカ・中国に勝てない中で、日本政府もICOしか勝ち筋がないと認識している

→現状、ICOのサービス主体がオフショアで逃げているのは課題

→昔は証券が怪しいと思われていたが今はICO、一般的になる時代が来る



知見として学びになったので、この知識を基に自分なりに変化を考えて、サービス等に反映していきたい。

ここから全てを始めます

初めまして、ワックです。


周囲の先輩から、自分をちゃんと発信した方が良いと言われ続けても、なかなか重い腰が上がらなかったのですが、ふと、まだ何者でもない自分の、これからの足跡を残したいと思い直し、ブログを書いてみようという気になりました。


このブログでは、ビジョンである「熱狂に没頭できる世界」を目指し、様々な活動に取り組んでいく様子を残していきたいと思います。


そして将来、これから何か新しいことをしたいと思う人がこのブログを読んだ時に、何かヒントになったり、こんな人でも出来るなら自分も出来るかもと思ってもらえたら嬉しいです。


これからよろしくお願いします。